ヘイマン島観光完全ガイド|行き方・宿泊・料金・アクティビティ

ウィットサンデー諸島の最北部に浮かぶヘイマン島(Hayman Island)は、白い砂浜と深い緑の丘に囲まれたプライベート・リゾートアイランドです。

島内の宿泊施設はInterContinental Hayman Great Barrier Reef。客室、スイート、ヴィラ、レジデンスを合わせて182室あり、家族旅行からハネムーン、記念旅行まで幅広く利用できます。

一般の定期フェリーや日帰り観光船で自由に上陸する島ではありません。通常はHamilton Island Airportまで飛行機で行き、空港に接続するリゾート専用船で約1時間、または専用ヘリコプターで約15分かけて渡ります。

専用船では、空港内のゲストラウンジからスタッフが案内し、船内でスパークリングワインと軽食を楽しみながらチェックイン手続きを進めます。単なる移動ではなく、到着の時間からリゾート滞在が始まる仕組みです。

一方、宿泊料金は一般的に朝食付きで、昼食、夕食、飲み物、スパ、シュノーケリングツアー、Whitehaven Beachへの船などは別料金です。「島の高級リゾートだからすべて込み」と思い込まず、予約プランのInclusionsを確認する必要があります。

2026年7月現在、Hamilton Islandからの専用船は往復大人AU$265、5~11歳の子どもAU$135、4歳以下は無料です。2026年3月1日以降は、これとは別にHamilton Islandの旅客施設使用料も加算されます。

この記事では、日本から訪れる旅行者向けに、Hamilton IslandとAirlie Beachからの行き方、船・ヘリコプターの料金、客室の選び方、食事、Whitehaven Beach、Blue Pearl Bay、シュノーケリング、家族旅行、気候、安全上の注意まで詳しくまとめます。

ヘイマン島とは?

Hayman Islandは、クイーンズランド州Whitsunday Islandsの北端に位置する大陸島です。

サンゴ砂だけでできた平らな島ではなく、ユーカリ林、熱帯性の林、岩山、入り江、白砂のビーチを持ちます。

宿泊できるのはInterContinental Hayman Great Barrier Reefで、一般の町、スーパー、民間住宅、公共バスはありません。

島全体が国立公園というわけではありませんが、周囲はGreat Barrier Reef World Heritage Areaと海洋公園の中にあり、Blue Pearl Bayなど一部の自然区域は国立公園として保護されています。

リゾートはHayman Bayの南側にまとまり、客室棟、レストラン、二つの大型プール、スパ、マリーナ、ビーチ、自然歩道を徒歩で移動できます。

英語名Hayman Island
所在地クイーンズランド州Whitsunday Islands北部
主な空港Hamilton Island Airport(HTI)
島への移動専用船約1時間、ヘリコプター約15分
宿泊施設InterContinental Hayman Great Barrier Reef
客室数客室・スイート・ヴィラ計182室、ほかResidence
チェックイン15:00
チェックアウト10:00
おすすめ滞在3~5泊

日帰り観光地ではなく、宿泊そのものを楽しむ島

Whitehaven Beachや外礁観光の拠点になる一方、プール、食事、ビーチ、スパで何もしない時間もヘイマン島の魅力です。毎日ツアーを詰め込むより、半日はリゾートで過ごす計画が向いています。

Ngaro Sea Countryと島の歴史

Whitsunday Islandsは、Ngaro peopleが長く暮らし、航海、漁、採集、儀礼を行ってきたSea Countryです。

島と海は、ヨーロッパ人が到着するはるか以前から、文化、家族、食料、交易の道として結ばれていました。

Whitsundays周辺には貝塚、岩絵、石器など、人々が島々を利用してきた歴史を示す場所が残っています。

ヘイマン島では1930年代から観光開発が始まり、第二次世界大戦後にはAnsett Transport Industriesの創業者Reginald Ansettによって国際的なリゾートへ発展しました。

その後、複数回の改修とサイクロン被害を経て、2019年にInterContinentalブランドのリゾートとして再開しています。

自然区域、海岸の遺物、サンゴ、貝殻を持ち帰らず、Ngaro Sea Countryを訪れていることを意識して過ごしてください。

ヘイマン島への行き方

Hamilton Islandへ着いた後、自分でフェリー乗り場へ行くのですか?
空港内のHayman専用ラウンジへ進みます。スタッフが迎え、荷物と船への移動を案内します。一般のHamilton Islandフェリーとは別です。

日本からHamilton Island

日本からは、Sydney、Brisbane、Melbourneなどで国内線へ乗り継ぎ、Hamilton Island Airportへ向かう方法が一般的です。

Hamilton Island Airportの空港コードはHTIです。

国際線と国内線を別々に予約する場合は、入国審査、荷物の再預け、ターミナル移動、国内線の締切時刻を考えて十分な乗継時間を取ってください。

国際線遅延でHamilton Island行きに乗れないと、ヘイマン島への船も同日に利用できなくなる可能性があります。

旅行初日はBrisbaneやSydneyで前泊し、翌朝Hamilton Islandへ向かう旅程が安全です。

Hamilton Islandから専用船

Hamilton Island AirportからHayman Islandまでは、リゾートのIsland Return Boatで約1時間です。

空港到着後、InterContinental HaymanのGuest Loungeでスタッフと合流します。

船内では軽食と飲み物が提供され、条件が整えば移動中にリモートチェックインを行います。

アルコールは現地時間10時以降のみ提供されます。

船内の服装はスマートカジュアルと案内されています。濡れた水着や裸足ではなく、機内からそのまま移動できる清潔な服装が無難です。

2026年の船料金

区分往復料金
大人AU$265
子ども(5~11歳)AU$135
子ども(0~4歳)無料

片道利用は大人AU$132.50、5~12歳の子どもAU$67.50として案内されています。

2026年3月1日以降、Hamilton Islandを経由する旅行者には、別途旅客施設使用料が加算されます。

Hamilton Island旅客施設使用料1人あたり
大人AU$30.60
子ども(12歳以下)AU$15.38

船代と旅客施設使用料は宿泊料金とは別です。予約確認書の合計額を確認してください。

専用ヘリコプター

Hamilton IslandからHayman Islandまで、所要約15分の専用ヘリコプターを手配できます。

機材片道料金定員の目安
R441機AU$1,100大人2人+子ども1人。3席目は追加AU$245
R661機AU$2,200最大大人4人
H125/H1301機AU$3,300最大大人6人

料金は1人ではなく、機体1機・片道の料金です。

乗客と荷物の総重量、天候、機材の空きにより利用できない場合があります。

ハードケースより柔らかいバッグを使い、予約時に人数、体重、荷物の個数と重量を伝えてください。

Airlie Beach・Proserpineから

Whitsunday Coast Airport(PPP)へ到着する場合は、Airlie BeachのCoral Sea Marinaまで車で約45分移動します。

空港からマリーナまでは、タクシー、空港シャトル、路線バスなどを利用します。

Coral Sea MarinaからHayman Islandへは、リゾートが設定する船が通常1日2便案内されています。

Hamilton Island便とは異なり、公式サイトに固定時刻と料金が常時掲載されていません。予約前にHayman Reservationsへ確認してください。

車椅子で船へ乗る場合、Hamilton Island Airport Marinaにはランプがありますが、Coral Sea Marina発では同じ対応ができないと案内されています。

荷物と乗継の注意

専用船の荷物条件は、予約時の航空便、人数、移動手段によって確認します。

Hamilton Islandまでの国内線には航空会社ごとの預け荷物上限があり、超過料金も異なります。

ヘリコプターは船より荷物制限が厳しく、当日に大型スーツケースを持参しても積めない可能性があります。

薬、パスポート、貴重品、水着、1日分の着替えは小さな手荷物へ入れてください。

帰路は、船の到着時刻だけで国内線・国際線へ接続せず、リゾートが指定するHamilton Island便を選びます。

ホワイトヘブンビーチ

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旅行前に知っておきたいこと

日帰りできる?

通常の観光客向け日帰り入島はできません。

プライベートアイランドとして、原則は宿泊予約のある旅行者だけがリゾートへ入れます。

自家用船・チャーター船で訪れる場合は、事前にMarinaの係留予約を取り、利用可能な施設と時間を確認する必要があります。

Hamilton IslandやAirlie Beachから「島を見に行くだけ」の一般フェリーはありません。

何泊がおすすめ?

初めてなら3~5泊がおすすめです。

2泊では、到着日と出発日の時間が移動に取られ、丸一日使えるのは1日だけです。

3泊なら、Whitehaven Beachまたはシュノーケリングツアーを一つ入れ、残りをプールとビーチで過ごせます。

5泊あれば、外礁、Whitehaven Beach、Blue Pearl Bay、スパを組み合わせても、予定を詰め込みすぎません。

船の時刻はいつ決まる?

Hamilton Island便には、誰でも利用できる固定時刻表がありません。

リゾートが到着・出発する商業便に合わせ、移動の約48時間前に船の時刻を最終確定します。

Hamilton Islandの商業便は主に9時~15時頃に発着するため、この時間帯に接続しやすい航空便を予約します。

到着便が遅延しても同日にHamilton Islandへ到着する場合、リゾートへ連絡すれば船を調整すると案内されています。

追加料金と支払い

  • 船またはヘリコプター代
  • Hamilton Island旅客施設使用料
  • 昼食・夕食・飲み物(プランに含まれない場合)
  • 有料アクティビティとスパ
  • 日曜日のレストラン料金10%加算
  • 祝日のレストラン料金15%加算
  • クレジットカード手数料1.9%
  • チェックイン時の保証金:1室1泊AU$100

リゾートは現金を受け付けず、島内にATMもありません。

宿泊代は通常、到着30日前までに全額前払いとなり、その後は返金不可となる条件が案内されています。

携帯電話とWi-Fi

島ではTelstraが比較的つながりやすいと案内されています。

Blue Pearl Bayなどリゾートから離れた場所では、Telstraでも電波が弱くなります。

リゾート内には高速Wi-Fiがあり、客室にはChromecast対応テレビがあります。

オンライン会議が必要な場合は、Hayman Loungeや空き状況に応じた会議室を相談できます。

旅行保険

熱帯低気圧、強風、航空便遅延、船の変更、急病によるキャンセルを補償する旅行保険を用意してください。

到着30日前以降に宿泊代が返金不可となる予約では、保険の有無が大きく影響します。

医療搬送、シュノーケリング、ダイビング、ヘリコプターなどが保険対象に含まれるか確認します。

InterContinental Hayman Great Barrier Reef

InterContinental Hayman Great Barrier Reefには、客室、スイート、ヴィラを合わせて182室があります。

建物はPool Wing、Lagoon Wing、Beach Wing、Pavilionに分かれ、さらに丘の上に4棟のHayman Residencesがあります。

客室料金は日程、プラン、最低宿泊数、学校休暇、イベントで大きく変わるため、固定料金表より公式予約画面で確認する方が正確です。

客室棟の選び方

客室エリア主な特徴
Lagoon Wing54㎡前後の客室から3ベッドルームまで。Infinity Pool、庭、海を望む部屋があり、家族向けの選択肢が多い。
Pool WingHayman Poolを囲む1~2ベッドルームのスイート。プールへ直接出られるPool Access Suiteもある。
Beach WingHayman Beachに近いRetreat Courtyard Room、Beachfront Pool Villa、3 Bedroom Beach House。
Hayman Pavilions海辺の独立感を重視した1ベッドルーム。大人2人向け。
Hayman Residences丘の上の4ベッドルーム、最大8人。専用プール、キッチン、滞在中のバギー2台付き。

初めてで移動しやすさを重視するならLagoon Wing、プール中心ならPool Wing、静けさとビーチへの近さならBeach Wingが選びやすいでしょう。

小さな子どもがいる場合、一部のプライベートプール付き客室には年齢条件があります。安全柵の有無と最大宿泊人数を予約前に確認してください。

車椅子対応の客室とスイートも用意されています。

宿泊料金に含まれるもの

通常の客室料金には、各客室カテゴリーの標準宿泊人数までの朝食が含まれます。

標準人数を超えて朝食を追加する場合、2026年7月現在、大人1人1日AU$55、5~11歳の子どもAU$27.50です。

昼食、夕食、アルコール、船、アクティビティは、プラン名に明記されていなければ別料金です。

All Inclusive、Hayman Indulgence、Family Getawayなどのパッケージでは、船、食事クレジット、飲み物、アクティビティが追加される場合があります。

同じ客室でも予約プランにより内容が異なるため、朝食、船、食事クレジット、キャンセル条件を一項目ずつ確認してください。

プールとビーチ

リゾートにはHayman PoolとInfinity Poolの二つの大型屋外プールがあります。

Infinity Poolは温水、Hayman Poolは非温水です。

Hayman Poolは海辺に広がる非常に大きなプールで、客室によってはバルコニーから直接入れます。

Coconut Beachは18歳以上の宿泊者専用です。

Hayman Beachは家族でも利用できますが、風、潮、クラゲの時期により遊泳条件が変わります。

バリアフリーと医療

主要施設はアクセシブルな通路で結ばれ、宿泊棟にはエレベーターがあります。

ロールインシャワー、手すり、シャワー用椅子を備えた客室も用意されています。

Hamilton Island Airport Marinaはランプで船へ乗れるため、車椅子利用者はHamilton Island経由を選ぶよう案内されています。

島内のMedical Centreには、通常7時~17時に看護師が勤務します。

緊急時には本土の医師との相談や、ヘリコプター・海上救助による搬送を調整します。

レストランと食事

ヘイマン島には、雰囲気と料理の異なるレストラン、バー、カフェがあります。

毎日すべての店が同じ時間に営業するとは限りません。到着後にRestaurant Scheduleを確認し、夕食は早めに予約してください。

Pacific

海を正面に望むメインレストランです。

朝食ビュッフェと、クイーンズランド産魚介、肉、季節の食材を使った夕食を提供します。

夕食は予約がおすすめです。

Amici

ピザ、手打ちパスタ、シェアプレートなど、地中海料理を中心としたレストランです。

家族で利用しやすく、子ども用メニューもあります。

Aqua

Hayman Pool沿いで、ランチ、軽食、飲み物を楽しめます。

プールの合間に水着のまま立ち寄りやすいカジュアルな店です。

Bam Bam

Infinity Poolの近くにあり、アジア料理を取り入れたランチと飲み物を提供します。

麺料理や軽めのランチを選びたい日に向いています。

Bar Fifty・Grove Boutique & Café

Bar Fiftyでは夕方以降の飲み物とカジュアルな軽食を楽しめます。

Groveではコーヒー、サンドイッチ、菓子、アイスクリーム、土産、基本的な旅行用品を購入できます。

食事の注意

  • 日曜日はメニュー料金に10%加算
  • 祝日は15%加算
  • 外部からの酒類は持込み不可
  • 食物アレルギー対応でも微量混入の可能性あり
  • 現金不可、カード決済のみ

重いアレルギー、ヴィーガン、宗教上の制限、乳幼児食は、予約時と到着前の確認連絡で伝えてください。

シュノーケリングと海遊び

ヘイマン島周辺では、海況に応じてビーチ、Blue Pearl Bay、Langford Island、Bali Hai Reef、内側のサンゴ礁などを楽しめます。

リゾート前の海は常に外礁のようなサンゴが広がるわけではありません。

しっかりサンゴ礁を見たい場合は、船、カヤック、ガイド付きハイクを利用してポイントへ移動します。

Hayman Beach

リゾート前の白砂のビーチです。

海水浴、カヤック、SUP、セーリングの出発場所になります。

干潮時は浅くなり、海草、砂地、サンゴ片が露出する場所があります。

クラゲの時期や強風時には、Beachfront Teamの案内に従ってください。

Blue Pearl Bay

島の北西側にある自然の入り江で、サンゴ、熱帯魚、ウミガメを見られる可能性があります。

リゾートから片道約45分の未舗装路を歩くガイド付きHike & Snorkelがあります。

坂、岩、暑さがあり、軽い散歩ではありません。

歩かず船やカヤックで訪れるツアーも、海況に応じて設定されます。

Inner Reef Snorkelling Adventure

船でWhitsundaysの内側のサンゴ礁を訪れる、初心者から経験者向けのシュノーケリングツアーです。

2026年7月現在、公式案内の目安は大人AU$265、6~14歳の子どもAU$215です。

日付別の予約画面では異なる金額が出る場合があるため、予約時の表示を最終料金としてください。

器材と日除け・海洋生物対策用のLycra suit、軽食が含まれます。

参加者は泳げること、安全説明を英語で理解できることが条件です。

Island Escapade

Langford Island、Bali Hai Reef、Blue Pearl Bay Northなどへ船で移動し、現地で自由に過ごすツアーです。

プラン2026年の料金目安
Shared Island Escapade1人AU$115
Private Island Escapade最大11人までAU$1,200
専属ガイド追加AU$250

シュノーケル器材と安全器材、往復船が含まれます。

食事や飲み物は追加購入となる場合があります。

無料のウォータースポーツ

満潮と海況が適した時間には、Hayman Beachでカヤック、スタンドアップパドルボード、セーリングを無料で利用できます。

利用時間は潮位によって毎日変わります。

経験がなくても説明を受けられますが、強風時は中止となります。

カヤックでBlue Pearl Bay、Langford Islandなどへ向かう3時間ツアーは別料金で、2026年の目安は1人AU$129です。

海での安全

  • 一人で泳がない
  • 当日の風、潮、クラゲ情報を聞く
  • サンゴへ立たない
  • 船舶航路とマリーナへ入らない
  • 飲酒後に泳がない
  • ガイドの英語説明が分からない時は再説明を頼む
  • 疲れる前に海から上がる

11~5月はスティンガーシーズンです。

この時期は、ビーチとウォータースポーツでスティンガースーツが用意されます。

ダイビングと外礁

ヘイマン島からは、内側のサンゴ礁と外側のGreat Barrier Reefを訪れるダイビング・シュノーケリングツアーが設定されます。

Outer Reef Snorkelは、既にシュノーケリング経験がある泳力のある参加者向けです。

外礁は移動時間が長く、風と波で中止・変更される可能性があります。

認定ダイバー

Cカード、ログブック、最近の潜水記録を持参してください。

長期間潜っていない場合、リフレッシャーやチェックダイブが必要になることがあります。

器材、健康申告、最低人数、子どもの年齢条件を予約前に確認します。

体験ダイビング

未経験者向けの体験ダイビングが設定される場合があります。

健康状態、泳力、安全説明を英語で理解できることが参加条件です。

喘息、心臓病、手術歴、妊娠、処方薬がある場合は、事前に医師と運営会社へ相談してください。

飛行機まで時間を空ける

ダイビング後にHamilton Islandから飛行機へ乗る場合、指定された飛行待機時間を守ります。

最終日の午前に潜って午後便へ乗る計画は避け、最後のダイビングは出発前日より前に入れてください。

Whitehaven BeachとHill Inlet

Whitehaven Beachは、Whitsunday Islandに約7キロ続く白いシリカ砂のビーチです。

ヘイマン島からは、船、ヘリコプター、プライベートチャーターで訪れるツアーがあります。

Hill Inlet Lookout Experienceでは、船で移動した後に展望台まで歩き、潮によって変わる白砂と青い海の模様を見ます。

ツアーの出発時刻、滞在場所、Hill Inletを含むかどうかは商品ごとに異なります。

「Whitehaven Beach」と書かれていても、南側のビーチ滞在だけでHill Inletへ行かない場合があるため、予約時に確認してください。

ヘリコプター遊覧

Heart Reef、Whitehaven Beach、Hill Inlet、Whitsunday Islandsを空から眺めるフライトがあります。

小型機・ヘリコプターは体重と荷物の申告が必要です。

雲、雨、風で経路変更または中止となる場合があります。

ホワイトヘブンビーチ

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島内ウォーキング

Nature Walk

リゾート周辺で、ワラビー、鳥、植物、島の自然を学ぶガイド付き散策です。

2026年の目安は1人AU$15です。

短い散策でも帽子、水、歩きやすい靴を用意してください。

Sand Flats Tour

干潮時に現れる砂地を歩き、貝、ウニ、サンゴ片、海の生き物を観察します。

料金目安は1人AU$15です。

生き物を持ち上げず、ガイドが歩く場所から外れません。

Sunset Peak Hike

島の高い場所から夕日とWhitsunday Islandsを眺める、体力の必要なハイキングです。

週ごとのActivity Scheduleでは、1人AU$29前後で案内されることがあります。

暑さ、急斜面、日没後の足元を考え、運動靴と水を持参します。

Two-hour Walking Trail

Blue Pearl Bay、Dolphin Point、Butterfly Groveなどを巡る長めの自然歩道があります。

道は長く、荒れた場所や急な坂を含みます。

単独で歩く前に、Receptionへ行程と帰着予定を伝えてください。

野生動物と季節

時期主な見どころ
通年アオウミガメ、エイ、リーフフィッシュ、ワラビー、海鳥
6~10月頃ザトウクジラの回遊
11~5月海洋クラゲへの注意
高温多湿、スコール、熱帯低気圧の可能性

ウミガメ

Hayman Beach、Blue Pearl Bay、Langford Island周辺でアオウミガメを見られる可能性があります。

水面へ呼吸に上がる進路を塞がず、追いかけないでください。

ワラビーと鳥

島内ではワラビー、Stone Curlew、Cockatoo、Kookaburra、Rainbow Lorikeetなどが見られます。

客室や食事エリアへ近づいても、餌を与えません。

ザトウクジラ

冬から春にかけてWhitsundays周辺を回遊します。

船、ヘリコプター、海岸から見えることがありますが、遭遇は保証されません。

気候とベストシーズン

ヘイマン島は熱帯性の海洋気候で、年間を通して暖かく、夏に雨と湿度が増えます。

次の表は、BOM Hayman Island Resort観測所の長期平均値です。気温データは主に1969~1985年、降水量は1934~2023年の記録に基づくため、旅行時の天気予報と併せて利用してください。

平均最高気温平均最低気温平均降水量
1月30.6℃24.9℃240.3mm
2月30.3℃24.9℃296.0mm
3月29.6℃24.1℃226.6mm
4月28.4℃22.7℃135.6mm
5月26.0℃20.4℃119.8mm
6月23.4℃17.2℃54.6mm
7月23.0℃16.7℃39.1mm
8月24.2℃17.4℃25.1mm
9月25.9℃19.2℃16.9mm
10月27.5℃21.3℃41.7mm
11月29.6℃23.4℃57.1mm
12月30.5℃24.5℃120.8mm

4~11月:初めての旅行におすすめ

公式案内でも、雨と湿度が比較的少ない4~11月が過ごしやすい時期とされています。

6~8月の朝夕と船上は涼しく、風がある日は薄手のジャケットが必要です。

12~3月:暖かい海と雨季

日中は30℃前後となり、湿度、スコール、雷、熱帯低気圧の可能性があります。

水温は高い一方、交通とアクティビティが天候で変更されやすい時期です。

11~5月:スティンガーシーズン

海洋クラゲへの注意が必要です。

海へ入る際は、リゾートが用意するスティンガースーツを着用してください。

目的別のおすすめ時期

目的おすすめ時期
初めての滞在・過ごしやすさ4~11月
ハイキング5~9月の朝夕
暖かい海11~4月
ザトウクジラ6~10月頃
雨季の静かな滞在予備日と保険を確保して12~3月

スパ・ヘリコプター・その他の体験

Hayman Spa & Salon

マッサージ、フェイシャル、ボディトリートメント、サロンメニューを提供します。

雨の日、到着日、出発前日に予約が集中するため、旅行前の予約がおすすめです。

Private Dining

Hayman Beach、プールサイド、庭、近隣の島で特別な食事を手配できます。

2026年7月現在、Under the Starsは1人AU$395、Pacific Beach DinnerとAmici Al Frescoは1人AU$350の目安です。

日曜日・祝日の追加料金と天候条件を確認してください。

ヘリコプター遊覧

Heart Reef、Whitehaven Beach、Hill Inlet、外礁を上空から見るフライトがあります。

海へ入らずにGreat Barrier Reefの規模を感じたい人にも向いています。

Recreation Centre

テニス、スカッシュ、バスケットボール、クロッケー、サッカー、ボッチェ、ビリヤードなどを利用できます。

基本的な施設利用は無料です。

Fish Feeding

マリーナで魚の説明を聞く無料プログラムが行われます。

時間は週ごとのActivity Scheduleで確認してください。

Sunset Escapade

近隣の島へスピードボートで移動し、夕日を見る約2時間のツアーです。

2026年8月の予約画面では1人AU$115の設定があります。

子ども連れ・シニア旅行

子ども連れ

ヘイマン島は家族を受け入れるリゾートで、子ども用メニュー、ファミリースイート、ベビーシッター、自然体験があります。

Little Chefs Programは4~12歳向けで、2026年の目安は1回AU$50です。

ベビーシッターは3時間以上の予約が必要で、公式料金は1人AU$60/時間、2人AU$80/時間、3人AU$100/時間です。

海のツアーは6歳以上、泳力、保護者同伴など個別条件があります。

乳幼児

専用船は4歳以下無料ですが、客室の最大人数、ベビーベッド、食事、ヘリコプター座席は別に確認します。

強い日差し、船の約1時間移動、暑さ、医療施設が限られる点を考えてください。

泳げない同行者

プール、ビーチ、スパ、自然散策、ヘリコプター、Whitehaven Beach、食事など、海へ入らない過ごし方があります。

外礁ツアーを選ぶ場合、船上からどこまで楽しめるかを予約前に確認してください。

シニア旅行

主要施設はアクセシブルですが、船、ヘリコプター、砂浜、自然歩道には段差があります。

足腰に不安がある人は、Lagoon WingのアクセシブルルームとHamilton Island経由の船を相談してください。

島内移動用バギーの一般レンタルはありません。

服装と持ち物

  • 水着
  • 長袖ラッシュガード
  • 帽子
  • サングラス
  • 日焼け止め
  • 虫よけ
  • 歩きやすい運動靴
  • ビーチサンダル
  • 薄手の防風ジャケット
  • レストラン用のスマートカジュアルな服
  • 処方薬と英文の薬剤情報
  • 防水ポーチ
  • 再利用できる水筒
  • 船酔い対策
  • 予約確認書のオフラインコピー

船のドレスコードはスマートカジュアルです。

島内はリゾートカジュアルですが、夕食用に襟付きシャツ、ワンピース、清潔なサンダルなどを一組用意すると便利です。

ヘリコプターを利用する場合は、大型ハードケースを避けてください。

モデル日程

2泊3日・最短滞在

日程モデルプラン
1日目Hamilton Island到着、専用船でHayman Islandへ。夕方はプールと夕食。
2日目Whitehaven BeachまたはInner Reef Snorkelling、スパ。
3日目朝食、ビーチ、専用船でHamilton Islandへ。

リゾートでゆっくりする時間が少なく、天候変更への余裕もありません。

3泊4日・初めてのおすすめ

日程モデルプラン
1日目到着、Resort Orientation、Hayman Beach。
2日目Whitehaven BeachとHill Inlet。
3日目無料ウォータースポーツ、プール、スパ。
4日目朝食後、Hamilton Islandへ。

5泊6日・海とリゾートを両立

日程モデルプラン
1日目専用船で到着、プール。
2日目Inner Reef Snorkelling Adventure。
3日目終日リゾート、スパ、Private Dining。
4日目Whitehaven Beach・Hill Inlet。
5日目Blue Pearl Bay、カヤック、自然散策。
6日目Hamilton Islandへ。

4泊5日・家族旅行

日程モデルプラン
1日目家族向け客室へチェックイン、Infinity Pool。
2日目Whitehaven Beach、子ども用メニューの夕食。
3日目Fish Feeding、カヤック、Little Chefs。
4日目家族でNature Walk、両親は交代でスパ。
5日目船でHamilton Islandへ。

4泊5日・ハネムーン

日程モデルプラン
1日目ヘリコプターまたは専用船で到着。
2日目Whitehaven Beach、スパ。
3日目プールとビーチ、Under the Stars。
4日目Island Escapade、Sunset Cruise。
5日目Hamilton Islandへ。

天候・海・遠隔地の注意

国際線へ同日接続しない

船とヘリコプターは天候の影響を受けます。

Hayman Islandを出発した日に、日本行きの変更不可航空券へ接続する計画は避けてください。

船の時刻は48時間前まで変わる

Hamilton Islandの商業便に合わせて時刻が決まります。

古い予約確認書やウェブ記事の時刻だけで行動せず、出発前日に最新案内を確認してください。

11~5月はクラゲ対策

スティンガースーツを着用し、スタッフが遊泳を止めた場合は海へ入りません。

刺された場合は自己判断で処置せず、MedicalまたはSecurityへ連絡します。

熱帯低気圧

主に夏は熱帯低気圧とサイクロンの影響を受ける可能性があります。

船、ヘリコプター、航空便、外礁ツアーが変更される場合があります。

日焼けと脱水

曇りでも紫外線が強く、船上と海面の反射で日焼けします。

帽子、長袖、日焼け止め、水分補給を組み合わせてください。

ドローン禁止

プライバシー、野生動物、定期的なヘリコプター運航のため、Hayman Island全域でドローンは禁止です。

外部の酒類を持ち込まない

Duty Freeを含む外部の酒類はリゾートへ持ち込めません。

持参した酒類は、滞在中Front Officeで保管される場合があります。

緊急時

オーストラリアの警察・消防・救急は000です。

島内ではSecurityまたはMedical Centreへ連絡します。

営業時間外の緊急連絡先は、到着時に客室内案内とスマートフォンへ保存してください。

宿泊だけを予約しても島へは行けない

Hamilton Islandまでの航空券と、Hayman Islandへの専用船またはヘリコプターは別手配です。宿泊、国内線、船を一つの旅程として確認してから、日本発の航空券を確定してください。

ヘイマン島に関するよくある質問(FAQ)

Hamilton Islandからヘイマン島まで何分ですか?

専用船で約1時間、専用ヘリコプターで約15分です。

専用船はいくらですか?

2026年7月現在、往復は大人AU$265、5~11歳AU$135、4歳以下無料です。Hamilton Island旅客施設使用料は別途必要です。

船の出発時刻は何時ですか?

固定時刻表はなく、Hamilton Islandの到着・出発便に合わせ、通常48時間前に最終確定します。

日帰りで訪問できますか?

一般の日帰り利用はできません。原則として宿泊予約が必要です。自家用船の場合もMarinaの事前承認が必要です。

宿泊料金に食事は含まれますか?

通常の客室料金には標準宿泊人数分の朝食が含まれます。昼食、夕食、飲み物は、パッケージに明記されていなければ別料金です。

子どもも宿泊できますか?

宿泊できます。ファミリースイート、子ども用メニュー、ベビーシッター、子ども向け体験があります。ただし客室とアクティビティごとに年齢条件があります。

Airlie Beachから行けますか?

Coral Sea Marinaからリゾート設定の船を利用できます。固定時刻と料金は予約時にHayman Reservationsへ確認してください。

島で現金を使えますか?

現金は受け付けておらず、島内にATMもありません。カード決済には1.9%の手数料が加算されます。

ベストシーズンはいつですか?

初めてなら比較的雨の少ない4~11月がおすすめです。12~3月は高温多湿で、熱帯低気圧の影響を受ける可能性があります。

ヘイマン島に関する参考情報

まとめ:Hamilton Island便と専用船を一緒に手配する

ヘイマン島は、Whitsunday Islands北部にある宿泊者中心のプライベート・リゾートアイランドです。

日本からはSydneyやBrisbaneなどで国内線へ乗り継ぎ、Hamilton Island Airportへ。空港から専用船で約1時間、または専用ヘリコプターで約15分です。

2026年7月現在、専用船の往復料金は大人AU$265、5~11歳AU$135、4歳以下無料。2026年3月以降はHamilton Island旅客施設使用料が別途加算されます。

客室はLagoon、Pool、Beach、Pavilionの各エリアと、丘の上のResidenceから選べます。通常プランは朝食付きで、昼食、夕食、ツアーは別料金です。

初めてなら3~5泊し、Whitehaven Beach、シュノーケリング、Blue Pearl Bay、スパのうち二つ程度を選び、残りはプールとビーチで過ごすのがおすすめです。

船の時刻は航空便に合わせて48時間前に決まります。宿泊、Hamilton Island便、船を一つの旅程として手配し、帰国便の前には本土またはHamilton Islandで余裕を持たせてください。

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